【漫画】医龍の考察と感想

  1. 原作・原案:永井明(原案) 吉沼美恵(医療監修)
  2. 作画:乃木坂太郎
  3. 出版社:小学館
  4. 掲載誌: ビッグコミックスペリオール
  5. 巻数:全25巻

医龍の概要や設定

病院を舞台にしたの医療漫画です。

病院を舞台にしているものはいろいろありますが、医龍では、手術の事、病院の権力争いなどが中心です。

そのために、ほかの医療漫画では、読むことのできない感覚を味わうことが出来ます。

また、病院の権力争いはありそうだと一般人は思っているけれど、実際の事実は内部にいる人しか知らないですよね。

だから、病院の世界はこんなものなのかとあらためられます。

  • 病院
  • 医者
  • 手術
  • 患者

にポイントを置いた医療漫画です。

そして、主人公の朝田を中心に話が展開していきます。毎回何らかの出来事があり、ドキドキさせられる漫画の1つです。

医龍のストーリーについての評価

私は看護師ですが、医龍を読んでいて、いつもよく書かれていると感じました。

心臓のバチスタ手術が多いですが、私は心臓は専門外なので、まったく知識がありません。

それでも理解が出来るようにわかりやすく書いてあるので、とにかくどんどん前に読み進めていくことが出来るのです。

医療従事者という立場からしても、漫画のストーリー性は面白いと思っています。

また、朝田医師は、あまり感情的なことを表に出さない人ですが、いつも感動した話が現れてくるので泣けます。

医療の漫画って、どちらかというと泣けてもしらける話が多いですが、この医龍はしらけることはありません。

医龍の面白かった点・良かった点など

面白かった点

漫画の面白かった点は、絵のかき方にあると思います。

漫画にはいろいろな書き方がありますが、医龍は、顔の表情が凄く豊かなのです。

そのため、会話の吹き出しがなくても、どんなことを考えているのかということが伝わってくる表情をしているので、面白かったなと思います。

よかった点

よかった点は、病院にありがちな権力の話が入っているところです。

実際にはいろいろなん大学の医局から医師が送られてくるのですが、なかなか医局同士の対立あり、うまくいかないものなのです。

また、派閥もあるし、上に嫌われると階級を上げていけないなど現実問題としてあるので、それが描かれているのはよかったと思います。

医龍の問題点。バチスタは実はあまり採用されていない

医療者なら知識があるかもしれませんが、バチスタ手術は今はもうあまり使われていない手術方法です。

たしかに以前は、バチスタ手術がよく採用されていた時代がありました。

しかし、医療がどんどん進歩していて新しい治療法が出てきているので、心臓に関しても体の負担が少ない良い方法が開発されているのです。

にもかかわらず、新しい今の時代にバチスタを前面に出した漫画なので、ちょっと疑問が残ります。

ただ、バチスタ手術が古くなったとしても、漫画の中では最高の手術方法として書かれているので、医龍を読んだ人は「心臓=バチスタ最高」という図式が出来てしまうのではないかと思います。

医龍は一体何を伝えたかったのか?

医療を行う上で、

  • 信念を貫いていくことの難しさ
  • 病院の幹部から目を付けられた中で、自分の思い通りに仕事を貫いていく難しさ
  • チームワークの大切さ
  • 命の重み

などが書かれています。医療従事者が読んでも面白い内容の話です。

また、賛否両論あると思いますが、

「医者は患者を助ける為ならどんな努力もするべきで、病院の権力などにも負けていられない」

というようなメッセージが感じられます。

現実では、リスクの高い手術などは避けられることもあるし、裁判になった時のことを考えて逃げの姿勢を出すこともたくさんあるのですが。。

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