内科が気になっている看護師の方、内科への転職を検討している方、そんな方のためにあらゆる情報をまとめた記事を作りました。

  1. 給料
  2. どんな種類の内科があるのか
  3. 仕事内容
  4. 最新の内科治療
  5. 志望動機の書き方
  6. 内科勤務のメリットやデメリット
  7. 内科にオススメの求人サイト

などを、かなり具体的に記載しましたので、必ずやこの記事があなたのお役に立てると思います。

内科

看護師が内科で働く際の給料

内科の看護師求人

内科看護師の給料
給料たくさんもらって
美味しいもの食べて
オシャレして
勝ち組になりたい

一般内科の看護師の給与は、職場によって大きく異なりますが、おおよその月給の相場は32万円前後です。

ただし近年、医療の専門化が進んでいます。これまでは内科とひとくくりにされていた診療も、現在では

  • 呼吸内科
  • 消化器内科
  • 循環器内科
  • 腎臓内科
  • 血液内科

など、疾患や症状によって細分化される傾向が強まっています。

このような状況は大学病院や大規模な総合病院で多く、また法人の病院でも消化器内科専門や、神経内科専門の病院もあります。

おこ悪魔

なんか難しい漢字が多いな・・・

通常

ゲホッゲホッ

一方、ふだん気軽に診てもらえる町のクリニックでは、内科全般に対応し、症状が重ければ、疾患に対応する専門内科がある大学病院や総合病院を紹介するケースが一般的です。

つまり、一口に内科といっても、さまざまな職場があり、職場の数だけ給与状況が異なるということです。平均月給の32万円は、あくまでも目安に考えてください。
(平均給与・年収は2016年現在のものです)

看護師月給の全情報を調査

内科の種類

内科の種類
内科には
こんな種類がある
ってことくらいは
頭に入れておこう
恥かかないようになっ

症状や疾患にあった診療が受けられるように、内科はそれぞれの専門科に分かれています。

具体的には

  • 感染症や循環器系
  • 神経系
  • 消化器系
  • 血液系
  • 呼吸器系

などがあります。
さらには、

  • 内分泌系
  • 腎臓系
  • アレルギー疾患
  • こう原病
  • 中毒症状

などを総合的に診る専門科などがあります。

看護師もそれぞれの専門内科で働くことが多いのですが、患者さんも何か異常を感じたときは、一般内科を訪れることが多く、一般内科は患者さんを専門内科へと導く医療の窓口といった役割を担っています。

内科と外科との違い

内科と外科との違い
科によって
内科と外科で
やることが違うから
そこはきっちり
抑えておこう

外科と内科の違いは、体の外側から疾患にアプローチするか、体の内側からアプローチするかの違いです。

  • 外科 ⇒ 心臓手術など、メスを使った手術によって患部の治療を行う
  • 内科 ⇒ 手術は行わず、検査などで症状を確認し、症状に合わせた薬を使うなどして治療を行う

このため外科医は手先の器用さなどの手わざが重視され、内科医には総合的な医療判断が行えるジェネラリストの役割が期待されています。

同様に看護師も外科では手術の介助などを行いますが、内科では患者さんの体調の把握や、コミュニケーションなどを重視した看護が行われるのが一般的です。

内科による治療では治癒できない疾患の場合、外科が手術で対応します。

消化器科

上述したように、外科では胃がんや大腸がんなど消化器系のがんを手術で切り取るなどの治療を行いますが、内科では主に薬を使った治療を行います。

  • 食道
  • 十二指腸
  • 小腸
  • 大腸

などの消化器の潰瘍やがんの検査、超音波治療、内視鏡による医療などを行います。

近年消化器中居の治療では、「内視鏡」による治療が急速に進化しており、以前は外科手術が行われていた患者さんに対して、内視鏡による手術を行ってポリープなどを除去するといった治療を内科医が行うことも多くなってきました。

内視鏡は、病気の早期発見・早期治療のための手段として、今後も大きな期待がされており、より負担の少ない検査、より精度の高い検査、より高度な治療を行うために、医師と開発者による技術開発が行われています。

出典:内視鏡の先端技術|オリンパス おなかの健康ドットコム

内視鏡による手術は、体をメスで切り開く外科手術に比べ、患者さんの体への負担が少なく、患者さんのQOLを維持しながら、治療ができるというメリットがあります。

脳神経(神経内科)

神経内科では、

  • 脊髄
  • 神経

などの損傷で、体が不自由になる病気を扱う内科です。
神経内科と呼ばれることもあります。

  • 頭痛
  • 体のしびれやふるえ
  • ろれつがまわらない
  • 足に力が入らない

などの病気で、脳卒中や認知症、パーキンソン病、神経難病など難しい病気を扱います。

パーキンソン病では、「ドパミンの減少」によってスムーズな動きができなくなるため、「運動」に関する症状が多くみられます。

代表的な運動症状として、振戦(手や足のふるえ)、無動(動きが遅くなる)、固縮(筋肉がかたくなってこわばり、関節の曲げ伸ばしに抵抗がある)、姿勢反射障害(体のバランスがとりにくくなる)などが現れます。

出典:パーキンソン病とは?|パーキンソン病の情報ならパーキンソン.jp

このような疾患ではチームを組んで、神経内科でどのような病気かを検査し、内科治療だけで対応できる場合は内科が診療を担当しますが、手術が必要だと判断されれば、脳神経外科が患者さんを担当します。

脳卒中や認知症など、自分の意志をうまく伝えられない病気の患者さんの看護を行うので、看護師は患者さんの行動をよく観察し、何かメッセージを発していないか考える必要があります。

また、ろれつがまわらない患者さんでも根気よく話を聞くなどホスピタリティの精神が求められます。

循環器内科

循環器内科は心臓や血管の病気を治療する専門科です。

循環器内科は主にレントゲンによる心臓肥大や、血圧測定などの検査で症状を判断し、薬物療法や生活指導を行います。

循環器系の疾患は生活習慣が原因となっているケースも多く、

  • 禁煙
  • 食事
  • 睡眠

などの見直しを行います。

また近年は内科でも、カテーテル治療(PTCA治療)などを使った手術を行うことが増えています。

従来は、投薬による薬物治療か、症状が重い場合は開胸して大がかりな外科手術となる冠動脈バイパス術が一般的でした。

これに対し、近年著しい進歩を遂げているのが、手首や足の付け根からカテーテルと呼ばれる細い管を血管内に挿入し、狭くなった血管を広げて治療を行うカテーテル治療(PTCA治療)です。

開胸することなく治療が行えることで、患者さまにとってより痛みが少なく(低侵襲)、入院日数が短縮されて、早期の社会復帰が可能となるなど、経済的負担も軽いことから、現在においては、冠動脈疾患治療の主流となっています。

出典:カテーテル治療(PTCA治療)とは

メスを使わない手術なので、患者さんへの体の負担が軽いからです。看護師はこのような手術の介助も行います。

しかし、内科の治療では治癒が見込めない患者さんには、循環器外科が動脈瘤や静脈瘤手術、開胸手術を行います。

心臓や血管といった命に関わる部位に対応するため、循環器内科の看護師は、看護に必要なスキルが学べる診療科として知られています。

循環器内科での経験があれば、ほかの診療科でも立派に通用しやすいとも言われるほどです。

呼吸器内科

呼吸器内科では

  • 気管支ぜん息
  • 呼吸器感染症
  • 肺がん
  • 睡眠時無呼吸症候群など肺の疾患
  • 呼吸困難感や咳

などの症状がある患者さんに対応します。

肺がんなどの治療では、放射線レーザー照射による治療も行われます。近年では痛みを伴わない放射線治療も普及しつつあります。

また新型インフルエンザといった呼吸器感染症の治療も行うこともあります。

呼吸器内科の看護師は、酸素マスクを使った酸素療法などのケアを行ったり、肺がんやぜん息などで苦しむ患者さんの精神的サポート、医療介助などを行います。

このほか喫煙習慣が原因といわれる慢性閉塞性肺疾患などでは、禁煙など生活指導も行います。

一方、呼吸器外科では肺がんなどで手術が必要な場合に、胸を開いてがんの検査を行ったり、がんを取り除いたりする治療を行います。

内科の仕事内容

内科看護師の仕事内容内科の仕事内容
内科の看護師は
実際にどんな
仕事をするのか
状況ごとに分けて
学んでおこう

内科はそれぞれの専門科、診療科に分かれており、病棟勤務・外来勤務によっても業務内容は異なります。

患者さんは具合が悪くなったらとりあえず内科に行く、という考えの人がほとんどなので、クリニックや個人診療院では、患者さんの最初の受け皿としての役割を担います。

重い病気なのではないかと不安に感じている患者さんも多いですから、看護師は優しくていねいに対応しなければいけません。

クリニックなど外来での主な業務は

  • 診察室や検査への誘導
  • 患者さんへの問診
  • 注射や点滴
  • バイタルサインの確認
  • 患者さんへの生活指導
  • 服薬指導

など、さまざまな業務を行います。

病棟勤務では、入院患者さんの看護やケアを行います。

患者さんの容体に急変が起こったときに素早く対応できるようにするとともに、清拭や排泄介助など生活的なケアも行います。

重篤な病気をかかえる患者さんには、チーム医療が行われます。

  • 外科医
  • コメディカル
  • 薬剤師
  • 栄養管理士

などさまざまな人と連携をとりながら、チームの潤滑油として働きます。

受付

個人経営の内科クリニックなどでは、看護師が受付業務を行うところもあります。
受付では、

  • 患者さんへの応対や案内
  • 薬の飲み方の説明
  • 患者さんの予約管理

などを行います。

また、初診の患者さんには、どのような症状が出ているのかを詳しく聞き、医師に伝えて適切な診療ができるようにします。

受付業務を行いながら、看護師として患者さんの様子を注意深く確認し、苦しそうな患者さんがいたら適切な対応を行うよう、きめ細かな配慮が必要な業務です。

医療事務

医療事務では

  • レセプト請求
  • 各種会計処理
  • 取り引き業者への振り込み
  • 社会保険の申請業務

など、労務や会計に関するさまざまな業務を行います。

総合病院などでは医療事務は、専門のスタッフが担当しますが、小規模の内科クリニックでは医療事務スタッフを雇わず、看護師がこれらを行うところがあります。

ただし全ての医療事務を担当するのではなく、レセプト処理などは外注に出し、簡単な事務作業を看護師が担当するクリニックが大半です。

クリニック

町のクリニックで多いのが、内科クリニックです。

ちょっとした風邪や胸焼けなど、気になる症状が出たときに内科クリニックの医師に相談することで、病気の早期発見にもつながります。

内科クリニックは地域の医療を担う、プライマリ・ケアの提供者です。

通常

どんな症状か分からない時は内科クリニックに相談に行くよね

このような役割を担いますから、クリニックの看護師も、地域の人たちから親しまれるフレンドリーな性格の人が向いています。

内科クリニックでは、問診を行って患者さんの症状を診断し、適切な薬を処方して症状の改善を図ったり、各種検査による経過観察などを行ったりします。

看護師は医師のアシスタントとして、

  • 採血
  • バイタルサインのチェック
  • 医療器具の準備

などを行います。

内科の志望理由はどう書く

内科の志望理由
ベースを伝えるから
後は自分で
膨らませたり
深堀りして
書いてみてねっ

内科の志望動機では、基本的には、たとえばベタなところで、

  • 大学病院や総合病院などでは専門性を高めたい
  • 小規模クリニックでは患者さんの意見に耳を傾けたい
  • 臨床現場で看護師に必要なことを学びたい
  • コミュニケーションスキルを生かしたい

などが好印象を与える回答となります。
(これらを参考にするのはかまいませんが、ちゃんと自分で内容を膨らませてくださいね)

経験がある場合

内科の経験があれば、そのことも強調しましょう。

このときに、前職で培った経験を転職先でどのように活かせるのかを念頭に置きながら志望動機を考えると印象的な内容となります。

未経験、あるいは経験が浅い場合

逆に経験が浅い方場合は、

  • 幅広い臨床経験を積みたい
  • 地域医療に貢献したい

などがおすすめです。

ブランク後の職場復帰なら、最新式の医療機器にも早く慣れて職場復帰したいなど前向きな理由なら問題ないでしょう。

【科別】看護師の志望動機の例文や面接でのウマイ伝え方まとめ

デメリット

デメリット

仕事の魅力を見出せない人もそこそこ

内科の看護師のデメリットは、扱う領域が広いので、どの専門科で働くか迷うことです。

選択肢は広いのですが、自分とは合わない専門内科での勤務の場合、仕事に魅力を見いだせないことがあります。

またルーチンワークが多い診療科が多く、やりがいが感じられないといった声も寄せられています。

努力の甲斐なく患者が亡くなることも

このほかにも、がんなど完治が難しい病気の患者さんが多いので、雰囲気が暗い職場が多いのもデメリットです。

苦しい検査や治療に耐えている患者さんを励まして精一杯看護を行っても、努力のかいなく患者さんが亡くなることもあります。

なので、精神的な負担や、死への悲しみを味わることがあることも知っておいた方がよいでしょう。

メリット

メリット

スキルが幅広く身につく

一般病棟で働く看護師の場合、内科では幅広い領域の疾患を扱うので、多くの臨床経験が得られ、看護スキルを伸ばせるのが最大のメリットです。

心療内科や精神科などでは、心のケアが重視されるためスキルがつきにくいことがありますが、一般の内科では幅広いスキルが身に付けられます。

やりがいを感じやすい

外科と違って、長期にわたって看護が行えるので、患者さん一人ひとりにていねいな看護が提供しやすいというメリットもあります。

流れ作業のような仕事になってしまうと、マンネリ化してやりがいを損なってしまいますが、一人の人間と向き合うことは人間としての成長にもつながります。

内科クリニックや外来勤務なら夜勤がない

内科クリニックや外来勤務で働く場合は、日勤のみで夜勤がなく、体への負担が少ないのもメリットとなります。

生活リズムを整えて、しっかり夜は眠る生活をしたい人であれば、内科のクリニックの求人などを探してみるとよいでしょう。

まとめ

では、大雑把に看護師の内科についてまとめます!

  1. 様々な内科があるので給料は職場によって差がある
  2. 外科とのコミュニケーションも必要
  3. 志望動機は施設の種類に応じて変えていく
  4. 看護師全般のスキルが身に付きやすい
  5. 特定の患者と長く向き合うことが多いため、やりがいを感じやすい

内科看護師の求人でオススメのサイトは?

長々と内科の記事について読んでいただき、ありがとうございました!内科についての様々なことを知っていただけましたでしょうか?

では、内科へ転職したい看護師さんは、どのようにして転職をすればよいのか?

様々な看護師転職サイトを調査した結果によると、内科に特化した看護師案件を兼ね備えてるのは「ナースではたらこ」です。

内科の看護師求人

ナースではたらこは、求人数が看護師転職サイトの中でもトップクラスで、種類の多い内科勤務の仕事を紹介してもらうのに最適で、実際に他の転職サイトと比べてみても数が明らかに多かったです。

次いで多かったのが、看護のお仕事になりますが、特に深いこだわりがない場合はナースではたらこがオススメになります。

看護師ライフの快適さを上げるための知識を増やそう

看護師としての自分に合った働き方を探すために
もっと貴方に合う
職場があるかも!
知らないだけで
損してる可能性も…
探す手助けを
させていただきます

雇用形態の特徴を学ぶ
勤務時間のメリットやデメリットを知る
復職方法や応募資格を考える
福利厚生で得をする
病棟以外で働く

現在の職場環境や給料に満足していますか?

看護師は転職することで8割の人が年収が上がると言われています。
実際、私自身が転職して年収132万円アップに成功しました!
大変な仕事のモチベを維持するためにも納得できる給料をもらいましょう!

看護師の転職サイトへ
看護師転職サイトの選び方 オススメの看護師転職サイト人気ランキング


あなたの点数  

あなたのランク: